土地を購入するとき、普通は不動産屋さんに相談しますよね?
でも山の土地は特殊で、山の物件をもっている不動産屋さんはほとんどいません。
インターネットで調べても、欲しい地域の物件はあまりありませんでした。
じゃあどうすればいいか、実際に私たちが使った手段を解説していきます。
不動産屋に聞く
なんだやっぱり不動産屋さんか?と思ったかもしれませんが、ネットに載ってるような大手の不動産屋さんではなく、自分がほしい山の近くの、地元密着型の小規模な不動産屋さんがおすすめです。
理由は、今山を売りたいと思っている人は、大体がお年寄りです。お年寄りは大規模な大手不動産屋さんではなく、昔から付き合いのある人や、知り合いの紹介や、家の近所の不動産屋さんのほうが敷居が低く相談しやすいようです(実際に相談した不動産屋さんが言ってました。)
実際に相談してみると、
「あそこの〇〇さんが来年山手放すって言ってたなぁ」
「〇〇さんあそこらへんの山もってるから、聞いてみてあげようか?」
「〇〇さんそういえば去年なくなったんだよね。息子さん山なんていらないんじゃないかなぁ?」
というような感じで、話が出てきます。
実際に車で見て回る(自力で探す)
何と言っても、やはり自分の目で見て、実際に行ってみないと、条件にあう場所かなんてわかりませんよね?ということで、ひたすら車を走らせて、自力で探すんです!
ほしい地域の山沿いを車で走り、入っていけそうなところがあれば、とにかく入ってみる。
その際に、ここは重機入れるか?傾斜はきつすぎない?どんな木がはえている?‥など、ステップ1で紹介した、自分の欲しい山の条件に合っているかを考えながら見て回ります。
ただただそれを繰り返し、ときめく場所を探し続けます。
そして自分の条件に合いそうな場所があったら、グーグルマップで、現在地を記録する。(これがポイントです)


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